新年度がスタートしました。

4月は季節の変わり目で気温が変わりやすく、また何かと環境変化等でやらなければならない事が多くなる季節です。知らず知らずのうちに疲れがたまって体調を崩しやすくする時期でもあります。無理はせず、ほどほどが丁度良いかもしれませんね。

さて、本日は当院のクリニック名に入っている「つくし」のお話です。

ツクシは筆を土に立てたように見える様から「土筆」の漢字があてられました。

ツクシの名前由来は、地面を突いて出てくることより「突く子」からとか、 スギナの茎に付いているので「付く子」からとか、 浅瀬で船が座礁しないように水深が深く航行可能な場所「みお（澪）」との境に設置された杭「みおつくし（澪標）」からとか、 諸説あるようです。

江戸時代前にはツクヅクシと呼ばれていたとあります。これは「突く」を重ねて、土から突出する状態を表現したといわれています。

ツクシの花言葉は、「向上心」・「努力」・「驚き」・「意外」など。※ツクシに花は咲きませんが．．．

ツクシが土をかき分けて頭を出す様子から「向上心」「努力」という花言葉が生まれたそうです。さらに、ツクシの成長スピードは凄まじく、昨日まで何もなかった野原に突如として姿を表すことから「驚き」「意外」という花言葉もあるようです。

ツクシの花言葉に負けない「向上心」と「努力」をもって、今日もつくし野駅前クリニックは頑張ります！